2015.10.21 Wednesday
航星日誌2015年10月21日 200記事目記念:過去の揖斐線を思い出す
JUGEMテーマ:今日の日記
航星日誌も200記事目になりました。
200回目記念として、私のHNである、モ510形を思い返してみたいと思います。
大正生まれのモ510形は、重たい釣りかけモータうならせて走る、重鎮な電車でした。
忠節駅2番線撮影:さよなら3連時の撮影
私は、この電車にほれ込み、ずっと愛してきました。
好きと確信したのはもう14年前、中1の頃。その頃には惚れ込んでいて、HNにしました。
尻毛駅からモ510形を望む
その後も通学で使用していたのですが、モータの音もよし、アナログチックなところもよし、もう全てにほれ込んでしまいました。
その後、揖斐線は廃線になった訳ですが、廃線のショックも大きかったですが、もうモ510形に乗れないという方が大きかったです。
今は、モ510形は金公園、谷汲駅、美濃駅に保管されています。
彼らの雄姿に、敬礼です。
最後に、忠節駅に入ってくる、モ770形でお別れです。
「本揖斐接続」というのが、またレアでしょ!
岐阜市から鉄道がなくなり、かなりたちました。
失ったものは大きいと思います。
いつかはまた、チンチン電車が走ってくれることを切に願っています。